【Splatoon2】ウデマエXに上がるためのガチエリアの立ち回り
ウデマエXに上がるためにガチエリアで意識していた立ち回りを書きます。
筆者はXP2500↑ですが、対面はあまり強くありませんが、立ち回りを意識することでウデマエがあげることができました。
友人を半年でXにあげたアドバイスについて、以下記事で紹介しているのでこちらも参考にしてください
エリアのフェーズ
エリアには3つのフェーズがあります。
それぞれの立ち回りを意識することで勝率があがるよ
拮抗状態
試合開始時など、「どちらも人数有利といえない状態」のとき。試合中盤なども「人数差がなく、状況がごちゃごちゃしているとき」です。
この状態のときは以下のことを考えます。
相手をキルとることができるか?
キルとれそうな相手がいた場合は積極的に狙いましょう。キルをとることができれば人数有利ができてこちら側がかなり有利状態になることができます。ただし、無闇にキルを取りに行くと返り討ちにあって、こちらが人数不利になる可能性があるので、確実にキルを取れると判断したときのみにします。
相手に浮いている敵がいた場合は、チャンスなので積極的に狙います。
自分の武器の役割の仕事をする。
自分の持ち武器の得意なことをやりましょう。
キル武器であればキルを積極的に狙う。ワカバなどの塗り武器であればエリアを塗り合う。傘はヘイトを稼ぐ。サポート武器であれば味方の戦っているところをサポートするなど。
拮抗中はスペシャルをもったいぶらない
拮抗中はスペシャルをどんどん使いましょう。
特に初動はアーマーやハイプレを即吐きする戦術もよくみます。
持ち武器の強ポジで戦う
強ポジは武器によって違いますし、ステージによって違います。まずは持ち武器を1つ決めてステージ毎の強ポジを見つけましょう。
これは拮抗状態だけではなく、「打開」「抑え」のフェーズでも同じことが言えます。
拮抗状態が終わるタイミングは以下です。
- エリアを確保して、明確な人数有利ができた状態(相手がエリアを取り返そうとしてくる状態)
-> 「抑え」のフェーズにはいる - エリアを確保されて、明確な人数不利ができた状態(こちらがエリアを取り返そうとしている状態)
-> 「打開」のフェーズにはいる
抑え
エリアを確保して、明確な人数有利ができた状態(相手がエリアを取り返そうとしてくる状態)です。
こちらは相手の打開を潰すことが目的です。相手の打開をいかに潰すか考えます。
エリアの周りを塗り固める
エリアの左右が塗れていない場合、塗りましょう。エリア左右を塗り固めることでこちら側が動きやすくなり、相手の打開を潰しやすくなります。また塗ることでこちらのスペシャルを溜めて相手の打開に合わせて吐くための準備にもなります。
相手がスペシャルを吐いたタイミングで、こっちのスペシャルを吐く
相手チームがスペシャルを合わせて吐いてくるときや、高台から降りたタイミングは、相手がエリアに向かってくる可能性大です。合わせてこっちもスペシャルを吐きましょう。
エリアは打開側がスペシャルが自動で溜まっていくという仕様があるので、スペシャルは基本的に相手側が溜まっていることが多いので、スペシャルを合わせられると相手のスペシャルのほうが多いので打開される可能性は高いです。ただし、ここを抑えられることができれば、次の打開までかなりカウントが取れるので大きなアドバンテージになります。
潜伏をいれてキルを狙う
相手が来そうなところに潜伏をいれてキルを狙います。相手が無警戒の場合ささりますが、丁寧にクリアリングしてくる相手だと難しいです。
が、1キルをいれれば、また人数有利の状況が続きますので、大きな有効キルになります。
相手の打開ルートを強ポジで潰す
ステージによって打開ルートは数カ所に決まっています。自分の武器の強ポジが相手の打開ルートにある場合、積極的にその位置をとりましょう。
相手は打開ルートを減らすことができます。仮にこちらに挑んできたとしても強ポジなので、返り討ちにできる可能性が高いです。
味方のやられたに反応する
抑え時に味方のやられたが自分の位置と違うところから聴こえたときは、別ルートから打開が来ていることが多いです。自分の抑え位置に敵がいない場合は、そちらに戻りましょう。
打開状態が終わるタイミングは以下です。
- エリアを確保されたが、明確な人数有利ができていない状態
-> 「拮抗状態」のフェーズにはいる - エリアを確保されて、明確な人数不利ができた状態(こちらがエリアを取り返そうとしている状態)
-> 「打開」のフェーズにはいる
打開
エリアを確保されて、明確な人数不利ができた状態(こちらがエリアを取り返そうとしている状態)です。こちらはエリアを取り返すことが目的です。
基本的には抑えフェーズと逆のことをします。
スペシャルを溜めて打開する
エリアは打開側がスペシャルが自動で溜まっていくという仕様があります。高台から塗りあっていれば必ずこちら側のスペシャルのほうが早く溜まります。スペシャルを合わせて吐くことでエリアを取り返せる確率がグッと高くなるので基本はこの戦法で取り返します。
ただ、ガチマッチだと味方がひとりで突っ込んで死んでしまったり、スペシャルを合わせてくれなかったり増します。
その場合は、相手のスペシャルに合わせて、こっちのスペシャルを合わせてあげるようにします。
手前処理をする
エリアを確保したあとに敵が前線をあげて詰めてくることがあります。
その場合、突っ込んできた敵を味方で囲んで手前処理をします。スプラトゥーンは人数有利があればウデマエ差があっても人数が多いほうが勝てるので囲んで処理しましょう。処理することで人数有利を作ることができます。
潜伏している敵を警戒する
相手が潜伏していそうな位置は警戒しましょう(とくにローラーがいた場合に注意が必要です)
丁寧なクリアリングをするか、サブがセンサー、ロボム、トーピードの場合は潜伏していそうな場所に投げることで場所を特定することができます。
高台の足下を警戒する
ローラー種やバケツ種など、高台にアクセスしやすい武器が相手チームにいる場合は、高台下を警戒しましょう。絶対に高台の崖っぷちにたってはいけません。相手にキルされてしまいます。
高台下を処理できない武器(スピナー種など)の場合は、高台下を処理できる武器(バケツなど)に任せるか、別ルートからの打開をしましょう。
カウントリードされそうなときは
まだ時間に余裕があるときは、相手にリードを譲ってしまうのも手です。焦って打開をしようとすると相手に抑えられて大きなカウントリードやノックアウトにつながります。
打開は決まらないが、エリアだけは確保できそうな場合は、エリアだけ確保するのはありだと思います。ペナルティが相手につくので、再度打開のチャンスを作ることができます。
時間に余裕がないときは、スペシャルが溜まっていなくても打開を開始しましょう。行かないと負けます。
まとめ
今回の記事では、「【Splatoon2】ウデマエXに上がるためのガチエリアの立ち回り」を記載しました。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。