iOS14とwatchOS7で追加された「睡眠モード」を使って、快適に目覚める方法を紹介します。
やりたいこと
- AppleWatchを使って手首の振動だけで快適に目覚める
- 寝ているときにiPhone,AppleWatchに通知をこないようにして、睡眠を邪魔されないようにする
- 毎日の睡眠時間をスケジューリングし、規則正しい睡眠を行う
「睡眠モード」とは
iOS14とwatchOS7で追加された機能です。
できることはこんな感じです。
睡眠時間の履歴は「AutoSleep」というアプリを私は利用しており、睡眠モードでは使っていないです。
「睡眠モード」とAppleWatchを組み合わせることで快適な睡眠ライフを送れるので、おすすめの設定を紹介します。
設定方法
1.AppleWatchを消音モードに設定する
AppleWatchのコントロールセンターを開いて、消音モードをONにします。
AppleWatch装着中は、バイブレーションで通知がわかるので、常に消音モードで問題ないと思います。
2.AppleWatchのバイブレーションの設定をする
AppleWatchで「設定アプリ」を開き、「サウンドと触覚」を選択
「触覚による通知」をオンにします。
「デフォルト」か「はっきり」を選びます。AppleWatchを装着した状態でお好みで選択してください。
3.睡眠モードでスケジュールする
iPhoneで「ヘルスケアアプリ」を開く → ブラウズタブを選択 → 睡眠を選択
「通常スケジュールとオプション」を選択
通常スケジュールで毎日の「就寝時刻」「起床時刻」を設定します。
曜日毎に設定が可能です。
私は平日は「00:00-07:30」、休日は「01:00-09:00」に設定しています。
スクロールし、「オプション」を選択
「自動的にオンにする」「睡眠リマインダー」をオンにします。
「自動的にオンにする」をオンにすることで、さきほど設定した就寝時刻になると自動的に「睡眠モード」になります。自動的に「おやすみモード」もオンになるので、睡眠時間中は通知こないようになります。
※「おやすみモード」の通知をカスタマイズしたい場合は別途「おやすみモード」の設定を変更してください
「睡眠リマインダー」をオンにすることで、就寝時刻の少し前になると寝る時間を通知してもらえます。
4.「アラームアプリ」を開き設定を確認する
アラームアプリを開くと「睡眠|起床」の項目に翌日の起床時刻でアラームが設定されていれば完了です。AppleWatchをつけた状態で寝ることで、起床時間に手首のバイブレーションのみで起きることができます。