【体験談】転職活動の始まりから終わりまでの流れ

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ゆはびーむ
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つい最近、転職活動を終わることができました。

実際に転職活動をやったときの体験談を記事にしようと思います。

転職活動を始めようと思っている人向けに、なにから始めればよいのか。
どういう流れで転職活動が進めるのかを実体験をもとに書いていきたいと思います

私の場合、もともとIT業界で働いていて転職先も同業界です。
参考になれば幸いです。

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転職活動のフロー

ざっと以下のようなフローで進みます。
期間ですが、大体3ヶ月ほどでした。

① 転職先の業界や、やりたいことを決める
② 転職サイトに登録し、エージェントを決める
③ 職務経歴書を書く
④ エントリする企業を決定する
⑤ 面接対策をする
⑥ 選考を受ける ※複数回
⑦ オファー面談を受ける
⑧ 内定を承諾する

ひとつずつ詳しく説明していきます

① 転職先の業界や、やりたいことを決める

まずは転職先の業界や、やりたいことをざっくりでよいので決めましょう。
転職を考えているということはなにか理由があるはずです。
違う業界でチャレンジしたいだったり、同じ業界でステップアップしたいだったり。
なかには現職になにか不満があり、待遇や環境がよい企業に転職したいという理由もあると思います。

転職する本当の理由は明確にしておくべきです。
行きたい企業がこの時点で決まっていなくても問題ありません。このあと転職エージェントの方と会話するときに色々情報をインプットして決めればOKです。

② 転職サイトに登録し、エージェントを決める

転職サイトに登録しましょう。
転職サイトによって特徴があるので、自分にあったところに登録しましょう。登録は無料のところが多いので、試しに一度登録してみて合わなかったら別のサイトに登録してもOKです。

年収を上げたい人におすすめ。ビズリーチ
求人数が多いのは、doda
20代の転職におすすめ、マイナビエージェント

私の場合は、年収が上げたかったのとIT系の会社が多かったので、ビズリーチに登録しました。

登録するとすごい量のスカウトメールが来ると思います。
ほんととんでもない量が来ます。。。
その中から自分の目をひいたエージェントと連絡をとってみましょう。

エージェントと会話することになりますが、必ず複数人と会話したほうがよいです。
理由は比較しないとそのエージェントがよいかどうかわからないからです。

転職エージェント選びは重要です。
転職エージェントは転職成功することで紹介手数料として転職者の年収の30%ほど報酬を得られると言われています。自分の成果のためにすぐに転職させようとしたりする転職エージェントも中にはいます。
転職者のために親身になって考えてくれる転職エージェントを選びましょう。
年収交渉も転職エージェント経由で実施することになるので、ちゃんとしたエージェントを選んでいないと転職できたとしても満足いかない結果になることがあります。

③ 職務経歴書を書く

職務経歴書を書きましょう。
職務経歴書のフォーマットは、多くは転職エージェントが指定のフォーマットを持っているので、そのフォーマットに従って記載しましょう。
終わったら転職エージェントに添削をしてもらいましょう。
この後の面接対策もそうですが、添削をしてくれてないエージェントはやめましょう。その道のプロなので、企業に受けのよい書き方を教えてもらってください。嘘はダメですが。。。

④ エントリする企業を決定する

職務経歴書が書き終わったらエントリする企業を選びます。
エントリする企業は複数にするのをお勧めします。
複数エントリすることで以下のようなメリットがあります。

複数エントリすることによるメリット
  • 面接の練習になる
    優先度の低い企業であらかじめ面接を受けることで面接の練習ができます。
  • 年収交渉のときに年収UPのチャンス
    他社で提示されている年収をもとに交渉することが可能です。
  • 他社で内定がでていることが有利になる
    他社でも内定がでているということは、それだけ転職者が評価されているという1つの指標にもなります。

転職先の企業は転職エージェントの人と相談して決めます。
転職エージェントによって得意不得意の企業があるので、行きたい企業がある場合は、その企業の採用実績が高い転職エージェントを選ぶのがよいでしょう。

このとき、転職エージェントには転職理由は正直に伝えるべきです。
残業が多いから転職したいや、いまの職場の人間関係がよくないからといった転職理由は面接するときに伝えるのはよくないですが、転職エージェントには正直に伝えないと、転職先の企業でも同じ問題になってしまう可能性があります。

特定の企業が決まっていない場合は、転職エージェントの方からお勧めの会社をいくつかピックアップしてくれます。それぞれの条件などを確認し、エントリする企業を決めましょう。

⑤ 面接対策をする

エントリする企業が決まったら、必ず面接対策をしましょう。
面接対策は重要です。
私は6社受けたのですが、大体同じような質問をされることがわかりました。
よく質問されそうな項目は、回答をあらかじめ考えておきましょう。

面接対策も転職エージェントにお願いしましょう。
実際の面接のようにシュミレーションする場合もあるらしいですが、私の場合は想定質問がいくつか記載されている面接対策シートをもらいました。
そこに回答を記入してひとつずつ添削してもらいました。

NGな回答や、面接官に受けがよい回答方法などコツがあるので、それも転職エージェントに聞くのがおすすめです。

⑥ 選考を受ける ※複数回

準備ができたら選考を受けます。
エントリする企業が決まったら転職エージェントが書類選考を進めてもらっているはずなので、書類選考が通った企業に対して選考を進めることになります。
面接は複数回あることが大半です。私の場合は3回が多かったです。

このとき優先度の低い企業から受けることをお勧めします。
前述した理由のとおり、面接の練習をするためです。最初に受ける企業は緊張しますし、回答を考えていた質問にもうまく話すのは難しいです。
回数を重ねることで、どんどん慣れてきますので、はじめは優先度の低い企業から受けましょう。

企業によっては面接以外の選考もあります。
私の場合は面接以外にも以下のような選考がありました。(IT業界特有のものもありますが)

  • TOEIC
  • コーディング試験
  • 適正試験

Codilityでコーディング試験を受けるためにやったことの記事は以下

⑦ オファー面談を受ける

企業によってはないケースもありますが、
内定が出たら、今度はオファー面談を受けます。

オファー面談とは、「転職者」と「企業」の間の意識合わせの場になります。入社後にこんなこと聞いていないよといったことがあっては「転職者」にとってもデメリットですし、「企業」にとってもそれが原因で退職されるとデメリットになります。それを発生させないようにする場です。

オファー面談は、選考とは関係のない部分なので、本音をぶつけても大丈夫です(最低限のマナーは守る程度は必要ですが)

待遇について説明を受けるので、確認したいことはこの場で全て確認して、不明確なところはクリアにしましょう。

⑧ 内定を承諾する

転職する企業を決定したら、転職先に連絡をしましょう。
承諾方法は企業によると思いますが、私の場合は転職エージェント経由で転職先に連絡をしました。
そのあと、正式な承諾として「内定通知書」に署名をし転職先に送付しました。

まとめ

以上、私が転職するときに実施したおおまかな流れになります。
各項目の詳細なところは別記事で書こうと思います。

少しでも転職を考えている人にとって有益な情報になれば幸いです。

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