【体験談】転職活動の面接で聞かれやすい質問

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転職活動を行なっていくうちに聞かれやすい質問がわかってきたので記事にします。
面接は初めてだと緊張するのですが、回数を重ねることで質問される内容も想定内のものが多くなってくるので、緊張もしなくなってきます。

面接対策をするにあたって、少しでも参考になれば幸いです。

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面接の流れ

大体決まって以下のような流れが多いです。

① 挨拶をして開始する
② 面接官から質問
③ 回答についての掘り下げ
④ ②、③を何度か繰り返す
⑤ 最後に質問をする
⑥ 挨拶をして終了する

②について、実際に何度も聞かれた質問について記事にしたいと思います。

自己紹介をしてください

「自己紹介をしてください」もしくは、「職務経歴を教えてください」は、必ず毎回聞かれます。
この質問は最初に質問されることが多いです。

事前に職務経歴書や履歴書を提出しているので面接官も内容は事前に確認していると思います。
ここで事前に提出している内容と違ったことを話してしまうと印象がよくないので、同じ内容を話しましょう。

内容は、あまり長く話しすぎるのもよくないので、端的にポイントを押さえて回答するのがよいと思います。

名前、出身、学歴、入社後なにをして現在なにをしているかを話す程度でよいと思います。
アピールポイントがあればここでいれてもよいと思います。このあと経歴について深掘りされるのがほとんどなので、あまり1つ1つは深く離さず、面接官が質問されたところを深く話すことができればよいと思います。

逆にどこを深掘りされるかわからないので、経歴については深く突っ込まれても内容が答えられるようにしておいたほうがよいです。

回答例

○○と申します。本日はよろしくお願いします。
XX県出身で、高校を卒業してからはXX大学XX部XX学科に入学しました。
卒業後はXX年にXXに入社しました。
入社後はXXを経験し、現在はXXを行なっております。

回答例

職務経歴は
XX年からXX年まで〇〇していました。
その後、XX年からXX年まで〇〇に従事し、現在は〇〇をしております。

仕事上の実績を教えてください

「仕事上の実績を教えてください」「ハイライトになるプロジェクトを教えてください」「今までの仕事でもっとも大きな成功はなにですか」など、いままでの仕事の成果について聞かれることが多いです。

職務経歴でなにか1つプロジェクトを決めて、その中で成果をあげたエピソードを話せるとよいと思います。回答は抽象的な話ではなく、具体的な話をしてほうがよいです。

例えば、このような内容です。
・売上を昨年度のX倍あげた。そのためにこういう行動をした
・困難な課題を乗り越えた。そのためにこういう対策をした

転職理由は何ですか?

「転職理由は何ですか?」も必ずと言っていいほど聞かれます。

回答の注意点としてはネガティブな理由を回答しないほうがよいです。
例えば、「現職の人間関係が嫌だから」「年収が安いので年収をあげらいから」「残業時間が多いのを改善したいから」などです。
これらの理由は、あまり受けがよくないです。面接官としては、自社に入って活躍できる人材を探しているので、このような回答をすると、転職しても同じことになって、すぐに辞めてしまうのではと考えてしまいます。

回答としてはポジティブな回答をしましょう。
例えば「御社でやりたいことがある」「自分のスキルを活かせるポジションで活躍したい」などです。

こちらも深掘りをされます。よくある深掘りとしては、「現職だとできないものですか?」「当社でなくてもできると思いますが、なぜ当社を希望しましたか?」などです。

他に選考を受けている企業はありますか?

正直に受けている企業を答えて問題ありません。
またそのときに選考状況を聞かれることもありますが、こちらも正直に答えましょう。
むしろ、他の企業の選考が進んでいるということは、他社の自分を評価しているというアピールになります。

希望の年収はどれくらいですか?

希望の年収を答えるのは問題ないですが、なぜその年収なのかは根拠を持たせたほうがよいです。
理由もなく年収を上げたいと言っても相手は納得いきません。
例えば、現職の今年度の年収見込みがいくらなので、最低でもその年収は維持したいと考えています。
といった回答が無難だと思います。

採用されたらいつ入社可能ですか?

正直に答えましょう。
入社時期が遅くなる場合は、その理由も回答しましょう。
例えば、現職のプロジェクトの引き継ぎのため3ヶ月後の10月入社を希望したいです。
といった形です。

当社のサービスについてどう思いますか?

事前にエントリしている企業のホームページを確認して、回答を考えておきましょう。
頻度としては少ないですが、たまに聞かれます。
事前に調べておかないと回答できない質問

あなたが転職先を選ぶ基準はなにですか?

年収や福利厚生など待遇についての回答を行うのは控えたほうがよいです。
私の場合、自分が転職するときの軸になっている理由を1つ用意し、それを回答しました。
やりたいことがあるので、それを実現できる企業にエントリしています。といった感じです。

仕事上で苦労したこと大変だったことはなんですか?

数回に1度聞かれます。
なにかエピソードを考えておいた方が良いです。
また苦労した話だけでなく、そのときにどういう行動をして結果どうなったのかを伝えた方がよいと思います。この質問も深掘りされることが多いので、深掘りされても困らないようなエピソードを考えておいたほうがよいです。

なにか質問はありますか?

毎回面接が終わった最後に聞かれます。
なにか質問をしたほうがよいですが、面接を重ねていくとなかなか質問もなくなっていきます。
どの企業にも使えるような質問を用意しておいて、特に聞きたいことがない場合に使えるようにしておいたほうがよいです。

私の場合は「入社した場合、最初のポジションはどういった役割になりますか」「(自分がやりたい仕事)を実現できる機会はありますか」など6つくらい用意しておきました。

また質問については「残業時間は?」「福利厚生は?」など待遇に関する質問は控えた方が良いと思います。

スキルについての深掘りの質問

これは私がエントリした業界がITエンジニアだったからかもしれませんが、スキルについて質問を受けてそれを深掘りするような質問はかなりの頻度でされました。
他の業界の場合は参考にならないかもしれませんが、その職種のスキルについて聞かれることが予想されます。

私の場合「例えば、新しいメッセージアプリを作るとしてら、どういう風に作っていきますか?」「Web画面を作ることになったらどういう形で設計を進めますか」など実際に質問されました。

まとめ

実際に転職活動の面接で質問された、よく聞かれる内容について記事にしました。
中途の場合はより具体的なエピソードを話して自分をアピールすることが大事だと思います。

最初はなにを質問されるのか不安だと思いますが、この記事を読んで少しでも参考になれば幸いです。

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